第7回SLA読書会のお知らせ

皆さま

ご連絡が遅くなりましたが、SLA読書会を、
以下の予定で開催したいと思います。
なお、私自身が急に、午前中に仕事が入ってしまったため、
今回は開始時間を2時からにさせてください。

会場&ハンドアウト準備の都合上、参加される方は、
大関まで(hoozeki@reitaku-u.ac.jp)
メールでご連絡いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

日時:5月28日(土)14:00~
場所:お茶の水女子大学
   文教育学部1号館1階、多目的室(グローバル教育センター左となり)
   http://www.ocha.ac.jp/access/campusmap_l.html
  (地図4の建物です)

大学へのアクセスマップ
http://www.ocha.ac.jp/common/image/access_map2.jpg

土曜日は、正門(東門)しか開いていませんので、
最寄り駅は丸の内線の茗荷谷駅になります。
有楽町線の護国寺から近い門は開いていませんので、
ご注意ください。
(護国寺駅から正門まで歩くのは、結構遠いです)

Nick Ellisをというリクエストが数人の方からありましたので、
次の論文を読みたいと思っています。

Ellis, N. C. (2006) Cognitive perspectives on second language
acquisition: The associative-cognitive CREED. AILA Review, 19, 100-121.

Doughty & LongのHandbook of SLAに載っている論文(Ellis 2003)が、
かなり詳しくて、とても勉強になると思うのですが、
1回の読書会で扱うにはかなり長いので、
Handbookの論文の簡略バージョンのようなEllis 2006のほうにしました。

論文はNick Ellisのホームページからダウンロードできます。
 ↓
http://web.mac.com/ncellis/Nick_Ellis/Publications.html

2005-2006年の上から2つ目です。
色が変わっていませんが、論文のタイトルをクリックすると
ダウンロードできます。

ちなみに、「長すぎるので」と上に書いた論文は
Ellis, N. C. (2003). Constructions, chunking, and connectionism: The
emergence of second language structure. In C. Doughty & M. H. Long
(Eds.), Handbook of second language acquisition (pp. 33-68). Oxford:
Blackwell.で、
これも同じページから、ダウンロードできます。

では、ご参加お待ちしております。

*なお、電力不足が予想されている今夏ですが、
次々回(7月)は、できるのかどうか、
今のところ、どうしたらいいのだろうか…という様子見状態です。
できるとしたら、暑くならない7月1週目しかないかと思っています。
その次の9月は、涼しくなる最終週末あたりなら開催できるのではと
考えています。

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大関 浩美  Hiromi Ozeki
麗澤大学外国語学部外国語学科 日本語・日本文化専攻
麗澤大学大学院言語教育研究科 日本語教育学専攻
E-mail hoozeki@reitaku-u.ac.jp
TEL 04-7173-3083