第8回SLA読書会のお知らせ

皆さま

次回のSLA読書会のお知らせです。
電力のことなどが不透明で、7月の読書会は開催できませんでしたが、
9月は以下の日程で開催したいと思います。
今回は、今までと場所を変えて新宿で開催します。
ハンドアウトの用意等のため、参加ご希望の方は、
大関(hiromi_55jp@yahoo.co.jp)までご連絡ください。

日時:9月13日(火)13:30~
場所:麗澤大学東京研究センター
    〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 
    新宿アイランドタワー4階4104号室
     
    ■東京メトロ・丸の内線「西新宿駅」に直結
    ■都営地下鉄大江戸線・都庁前駅からは徒歩5分。
    ■「新宿駅」西口から徒歩10分(新宿警察署そば)。

   案内図は、このリンク先の下のほうにあります↓
   http://rock.reitaku-u.ac.jp/link/traffic.html

 ★アイランドタワーの敷地内には、
  本屋さんなどが入っている低い建物もありますが、
  44階建ての高層ビルがアイランドタワーです。
  東京研究センターは、高層ビル部分の4階にあります。
  高層ビルの入り口を入って、低層階行きエレベーターに乗ってください。
   
読む論文
Laresen-Freeman, D. (2006) The Emergence of Complexity, Fluency, and Accuracy in the Oral and Written Production of Five Chinese Learners of English. Applied Linguistics, 27, 590-619.

Emergentism(創発主義)の観点からの習得研究特集号の中の1本です。
縦断的なデータを、量的にも質的にも分析している研究なので、
研究手法的にも参考になるかなと思います。
論文が入手できない方は、ご連絡ください。

個人的には、夏休みなので余裕があったら、
この特集号のIntroductionも読んでみようか、と思っています。
 ↓
Ellis, N & Larsen-Freeman, D. (2006) Language Emergence: Implications
for Applied Linguistics—Introduction to the Special Issue. Applied Linguistics, 27, 558–589.
(こちらは、フリーでダウンロードできます)

http://web.mac.com/ncellis/Nick_Ellis/Publications_files/Language%20Emergence.pdf

では、読書会へのご参加お待ちしております。



麗澤大学 大関浩美

第79​回第二言語習得研究会​(関東)の発表者募集

みなさま

次回(第79回)の第2言語習得研究会(関東)の日程をお知らせいたします。
同時に、次回の研究会での発表者を募集しております。

第79回第2言語習得研究会(関東)の日程;
次回は2011年10月15日(土)です。
午後1時半(発表者3名の場合)、または2時(発表者2名の場合)からお茶の水女子大学にて予定しております。
詳細につきましては、後日改めてご案内申し上げます。

発表者募集;
第二言語としての日本語、英語などの習得研究及びその関連領域であれば発表が可能です。
発表は質疑応答を含め、45分程度です。
各大学でご活躍の諸先生方、大学院生などの貴重なコメントが受けられます。
発表は、会員・非会員を問いません。
但し、発表希望多数の場合は、会員を優先させていただきます。
発表をご希望の方は下記の項目を記載したものをE-mailで事務局宛にお送りください(9月15日締切)。
こちらから折り返しご連絡いたします。

(1)発表題目(簡単な内容説明400字以内を添える)
(2)氏名
(3)所属(大学、日本語学校、研究所名など)
(4)職名(非常勤講師、大学院生など)
(5)連絡先(E-mail、電話番号、ありましたらFAX番号)


ご応募お待ちしております。


e-mail: sla.kanto.ocha[at]gmail.com
スパムメール防止のため、[at]を@に変えて返信してください。